電話口

ここ３～４日の暖かさで、いっきに花芽が大きくなりました。
眼が痒くて頭が重いのは････気のせいではないね(T_T)

今冬は本当にこのまま雪かきせずに終わるんでしょうか～？

　日当たりの良い所だけ咲いてたクロッカス

さて、
昔むかしの、世論調査の仕事の話をもう少し。

電話を掛ける仕事はホンの数日間だけでしたが、それだけで「そんなに悪いことしているんだろうか～」と、鬱々となりました。

これが、選挙の決まった期間だけだったから良かったものの、もっと長いスパンの仕事だったら本当に鬱になっていたと思いマス(-_-)
どうやら電話の仕事には向いてないらしい私。
テレアポ仕事の人ってメンタル強いんだな～と。しみじみ(-_-;)

凄まれたり、ガチャン！と切られたり、まぁ～とにかく、話を聞かない人が多かったこと！

こちらもイヤな思いをしているけど、きっと聞きもせず悪口雑言を吐いた本人は、切った後「あぁ！イヤな電話を取ってしまった！」と、ピリピリしているだろうな～。
電話相手は全て敵！と思っている人がなんて多いことか。


凄まれたのではなくとも、地味～に困ったのが、
「わたし留守番の者なので解らないのよ」と、やり過ごそうとするお婆チャン（←年配の女性に多い）

前回書いたように、電話番号はランダムにパソコン君が選んで掛けているんですよね。
そして、繋がったらパソコン画面に従って質問するように決まっているのです。

「留守番の者なので」

････これですね、
聞く方としては、あぁ答えたくないんだなと解っても、パソコン上は「該当者不在」に回ってしまい････
で、時間を置いてパソコン君が再電話を掛けてしまうことに(>_<)

　ばっけも！今年は早いな～

電話は、断わるならちゃんと断わりましょう。

世論調査に限らず「何となく汲んでほしい」は危険。
パソコンと悪人には伝わりません(-_-;)

凄むんでなく、話も聞かず切るんでなく、何となく～にするのでもなく、
相手が何の電話かを見極めて、
キッチリかつ穏やかに断わる････だけ。

取った方もピリピリせず、掛けた方も鬱にならない。
それだけだと思うんだけど。

でも････実際には、押し売りやらオレオレやら振り込めやらの横行で、あの時代より「電話の相手を見極める」なんて出来なくなっているんだろうな。
面倒な世の中になったもんだよね。