東松島であった「おのくん誕生会」の話を書こうと思っていたのですが、
その前に。
誕生会にて、ステージイベントの司会者サンに
「今度“おのくん”が全国放送TV出演するので周りに宣伝して下さ~い」と云われまして。
そんなに広めることは出来ないケド、少なくても友達にくらい・・・と、メールで地味に宣伝。
すると一人から「おのくんって持ってるぬいぐるみの名前じゃなかったの?なぜTV?」・・と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと・・・・・ショック。
ちょこちょこ露出することで宣伝になればいいな~と、
誰か一人でも「私も」という人がいるといいな~と、
・・・そりゃまぁ軽い気持ちではありますけど・・・・一応そんなことを思っていたりしたのですが。
・・・・・・身近な友人にすら宣伝になっていなかった・・・・・・。
単に「ぬいぐるみモデルに写真撮ってる変な人」と見られていたのか~(-_-)
イヤイヤイヤ! 凹んでもしょうがない。
ブログを全部読んでるとは限らない。メールだって読み飛ばしているかもしれない。
きちんと伝わっていないなら、伝わるまできちんと説明いたしましょう。
改めて「おのくん」について。
旅のお供としてちょこちょこモデル出演している顔の黒い子が、ウチのおのくん。
左:友人宅へ里子に行ったおのくん 右:ウチの子
宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」のお母さん達が手作りしている「ソックモンキー」。
正式名称(?)「めんどくしぇ おのくん」
小野駅前仮設住宅出だから“おのくん”。
*「ソックモンキー」とは
世界大恐慌の折、貧困生活を強いられたアメリカで、
母親が子どもの為にと、使い古しの靴下にボロ布を詰めて作ったのが始まり
*「東松島市」とは
東日本大震災で甚大な津波被害を受けた海沿い地域
市街地の7割が被害を受け、死者は1000人以上
おのくんは、使い古しではなく、新しい靴下&新しい綿で作られています。
あまり同じ柄はいません(←稀に居るけど)
ウチの子は地味なモノトーンですが、カラフルな子が多いです。
素の靴下によって大きい子・小さい子・手足の長い子・頭が5本指の子・・様々です。
里親待ち
そもそも“おのくん”は、
震災から約1年後、ボランティアに訪れていた男性が、仮設住宅自治会長の武田サンに、作り方を教えたのがきっかけ。
武田サンが「生活を変える手掛かりになれば」と、仮設のお母サン達に声をかけて始まり、
以来、材料の調達・制作・販売まで、仮設のお母サン達がしています。
これまでのゆったりとした暮らしから一変、自宅や仕事を失い、先の見えない状況の中で、
「めんどくしぇ」とボヤキつつ、困難に立ち向かいながら、
前向きに、新しい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いで作られている
・・・・のだそうです。
写真集「おら、おのくん」も出版されています。
TBSドラマ「空飛ぶ広報室」に出演したことも(作り手のお母サン達も出演)
「ミヤネ屋」のバックの棚に座ってます。
ちなみに「今度出演する全国放送」とは「あさイチ」でした。
おのくんをイノッチに贈ったようです。
“里親”になるには、直接「小野駅前仮設」の「おのくんハウス」へ迎えに行くか、
電話やメール等で申し込むか。←だいぶ時間が掛かるみたいですが。
「おのくん」だけで検索できます。
おのくん公式HP → http://socialimagine.wix.com/onokun
おのくんFaceBook → https://www.facebook.com/onokunpages

その前に。
誕生会にて、ステージイベントの司会者サンに
「今度“おのくん”が全国放送TV出演するので周りに宣伝して下さ~い」と云われまして。
そんなに広めることは出来ないケド、少なくても友達にくらい・・・と、メールで地味に宣伝。
すると一人から「おのくんって持ってるぬいぐるみの名前じゃなかったの?なぜTV?」・・と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと・・・・・ショック。
ちょこちょこ露出することで宣伝になればいいな~と、
誰か一人でも「私も」という人がいるといいな~と、
・・・そりゃまぁ軽い気持ちではありますけど・・・・一応そんなことを思っていたりしたのですが。
・・・・・・身近な友人にすら宣伝になっていなかった・・・・・・。
単に「ぬいぐるみモデルに写真撮ってる変な人」と見られていたのか~(-_-)
イヤイヤイヤ! 凹んでもしょうがない。
ブログを全部読んでるとは限らない。メールだって読み飛ばしているかもしれない。
きちんと伝わっていないなら、伝わるまできちんと説明いたしましょう。
改めて「おのくん」について。
旅のお供としてちょこちょこモデル出演している顔の黒い子が、ウチのおのくん。

左:友人宅へ里子に行ったおのくん 右:ウチの子
宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」のお母さん達が手作りしている「ソックモンキー」。
正式名称(?)「めんどくしぇ おのくん」
小野駅前仮設住宅出だから“おのくん”。
*「ソックモンキー」とは
世界大恐慌の折、貧困生活を強いられたアメリカで、
母親が子どもの為にと、使い古しの靴下にボロ布を詰めて作ったのが始まり
*「東松島市」とは
東日本大震災で甚大な津波被害を受けた海沿い地域
市街地の7割が被害を受け、死者は1000人以上
おのくんは、使い古しではなく、新しい靴下&新しい綿で作られています。
あまり同じ柄はいません(←稀に居るけど)
ウチの子は地味なモノトーンですが、カラフルな子が多いです。
素の靴下によって大きい子・小さい子・手足の長い子・頭が5本指の子・・様々です。

そもそも“おのくん”は、
震災から約1年後、ボランティアに訪れていた男性が、仮設住宅自治会長の武田サンに、作り方を教えたのがきっかけ。
武田サンが「生活を変える手掛かりになれば」と、仮設のお母サン達に声をかけて始まり、
以来、材料の調達・制作・販売まで、仮設のお母サン達がしています。
これまでのゆったりとした暮らしから一変、自宅や仕事を失い、先の見えない状況の中で、
「めんどくしぇ」とボヤキつつ、困難に立ち向かいながら、
前向きに、新しい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いで作られている
・・・・のだそうです。
写真集「おら、おのくん」も出版されています。
TBSドラマ「空飛ぶ広報室」に出演したことも(作り手のお母サン達も出演)
「ミヤネ屋」のバックの棚に座ってます。
ちなみに「今度出演する全国放送」とは「あさイチ」でした。
おのくんをイノッチに贈ったようです。
“里親”になるには、直接「小野駅前仮設」の「おのくんハウス」へ迎えに行くか、
電話やメール等で申し込むか。←だいぶ時間が掛かるみたいですが。
「おのくん」だけで検索できます。
おのくん公式HP → http://socialimagine.wix.com/onokun
おのくんFaceBook → https://www.facebook.com/onokunpages

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最終更新日 : -0001-11-30
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* by mogu2
まぁ!おのくん誕生会ってのがあったのですね!!
・・・で、その前に。
恥ずかしながら、ワタシ、宮城に住んでいるのに
きとさんのブログを拝見するまで
おのくんを知りませんでした。
で、「これは素敵な試みだなぁ、里親になろうかなぁ」と
思いつつも動かずにいました。
そしたら、こないだ行った薬局にいました、おのくん。
プリンターでコピーしたっぽいA4サイズのチラシと一緒に。
「このコ知ってるよ!」と心の中で叫びつつ、ぐっと我慢。
一気に気持ちが高まって
週末におのくんハウスに行ってみたけど、
その日は一人しかおらず、しかも連れ歩くには手足が長過ぎて
(ちょうど写真真ん中のえんじのコみたいな)
その日は諦めて帰宅。
近いうちにまた行く予定です。
なんか、長々と書いちゃったけども
きとさんの行動が、ちゃんと響いている人間もいますよ。
・・・と、言いたかったの(^_^;)
・・・で、その前に。
恥ずかしながら、ワタシ、宮城に住んでいるのに
きとさんのブログを拝見するまで
おのくんを知りませんでした。
で、「これは素敵な試みだなぁ、里親になろうかなぁ」と
思いつつも動かずにいました。
そしたら、こないだ行った薬局にいました、おのくん。
プリンターでコピーしたっぽいA4サイズのチラシと一緒に。
「このコ知ってるよ!」と心の中で叫びつつ、ぐっと我慢。
一気に気持ちが高まって
週末におのくんハウスに行ってみたけど、
その日は一人しかおらず、しかも連れ歩くには手足が長過ぎて
(ちょうど写真真ん中のえんじのコみたいな)
その日は諦めて帰宅。
近いうちにまた行く予定です。
なんか、長々と書いちゃったけども
きとさんの行動が、ちゃんと響いている人間もいますよ。
・・・と、言いたかったの(^_^;)
Re * by きと
鍵コメ様
ありがとうございます。
これからも、おのくん応援してください(^^)
ありがとうございます。
これからも、おのくん応援してください(^^)
Re * by きと
mogu2様
ありがとうございます。
「私はそんな支援の仕方はイヤ」という人もいるでしょうし、
「被災地の・・」というだけで拒否反応を示す人もいますし、
まぁ考え方は人それぞれ~と思いつつ、
それでも、
覚えて貰えるといいな~同じ考えを持ってくれる人がいるといいな~・・・と書いています。
たまたま“おのくん”は知る機会があったけれど、
県内でも、私の知らないことがた~くさんあると思うんです。
全ての支援は出来ないけれど、出会えた縁くらいは、誰かに繫げられればいいな~と・・・。
mogu2さんに伝わっていたことが解って嬉しいです。
コメントありがとうございます。
あ、週末だと、午前中に県外からの里親候補サンが、ワ~ッと来ることがあるようで、
午後に行くことの多い私も、よく「品切れ」状態に遭います(^^;)
ありがとうございます。
「私はそんな支援の仕方はイヤ」という人もいるでしょうし、
「被災地の・・」というだけで拒否反応を示す人もいますし、
まぁ考え方は人それぞれ~と思いつつ、
それでも、
覚えて貰えるといいな~同じ考えを持ってくれる人がいるといいな~・・・と書いています。
たまたま“おのくん”は知る機会があったけれど、
県内でも、私の知らないことがた~くさんあると思うんです。
全ての支援は出来ないけれど、出会えた縁くらいは、誰かに繫げられればいいな~と・・・。
mogu2さんに伝わっていたことが解って嬉しいです。
コメントありがとうございます。
あ、週末だと、午前中に県外からの里親候補サンが、ワ~ッと来ることがあるようで、
午後に行くことの多い私も、よく「品切れ」状態に遭います(^^;)