窓を閉める

さて、入院初日。

受付で「呼びに行くまで部屋に居てください」と云われていたので
しばらくタオルやらパジャマやら入院用品を、棚に片付けていました。

と、お向かいのベッドから「ちょっと手を貸して~!」と声。
お向かいサンへ行ってみると
「窓が閉められないのよ~手伝って~(>_<)」と。
暑かったので窓を開けたものの、一人で窓が閉められなかったもよう。

 あ、ハイハイ、窓を閉めるんですね。お安いご用です。

病院の窓は
スライドさせてガバッと開ける家窓のような形ではありません。危ないからね。

縦長で、窓の左右に黒いハンドルが付いていて
片側を外へ押し、反対側を内へ引いて開ける・・・というタイプ。
必ず両手を使わなきゃ閉められない。


私が一人で窓をガチャンと閉めたら
お向かいサンが「やっぱり力が無くなっているのねぇ」と溜息をつきました。

 ボタニカルガーデン (3)
  写真は本文とはまったくもって関係ありません

乳がんは、脇のリンパに転移しやすいので、
手術の時に、乳房の他に必ず脇のリンパを取ります。

転移の具合によって、人それぞれで
検査のためだけに少し取る場合もあるし、
全部取り除いてしまう場合(腋窩リンパ節郭清)もあります。

で、リンパを取るとどうなるかというと、
リンパの流れがなることで、色々な弊害があるんですよね。

本当に色々あります、が、
分かりやすいところだと、手術が終わってすぐは

腕が上がらなくなる、上がりづらくなる
  ・・・・とか、
手が握りづらくなる、握力がなくなる
  ・・・・とか、

とにかく取った方の腕が使いづらくなる

 ボタニカルガーデン (4)
  昨年の写真。ボタニカルガーデンにて

私が難なく閉めた窓が一人で閉められなかったお向かいサン。
もうすぐ退院。

う~む・・・・
手の力が無くなったり動かしづらかったり・・というのは、手術の説明の時に聞いたけど、
本当に無くなるもんなのね~。
しみじみ現実を見る(-_-)

とりあえず~・・・・
「しばらく返信できないと思う」と友達にメールを入れておきました。
・・・・そんなことしか思いつかないもんだな(^^;)

手術前日のこと。

 
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