大ピラミッド展

博物館の話のドサクサに、かなり前の博物館の話をば(^^;)

ずいぶん前のことですが。
仙台市博物館の「大ピラミッド展」へ行きました。

  大ピラミッド展 (2) チラシ

チラシの日付を見るとどれだけ前のことかが解りますねぇ(^^;)


そうそう。
仙台市博物館への交通は、今まではもしくは駅前からバスでしたが、
地下鉄東西線ができ、「国際センター駅」が最寄駅となりました。

  大ピラミッド展 仙台市博物館

バスだと、駅前付近の渋滞でイライラ・・
車だと、駐車場が狭いので、人気企画展だと駐車待ちが列になってイライラ・・
ということが多かったのですが、
地下鉄になって、そのイライラは無くなったようです。

・・・・ま、最寄駅から徒歩10分位かかるから夏や悪天候日はやっぱりイライラするけどさ。
もうちょっと近くに駅入り口を作ってくれればいいのに・・・・。
 どうしてこう役所のやるこたぁ中途半端なんだよ(-_-;)

  死者の書? 受付にあったヌイグルミ?

それは↑何ですか?と受付のお姉サンに訊いたら
「死者の書に出てくるキャラクターです」と云われました。
・・・・・“死者の書”にゆるキャラ!?


平日だったのですが、賑わっていました。
「エジプト展」は何度かありましたが、毎回なかなかの人出のようです。(←毎回見に行ってる私)
人気あるんですね~(^^)


いつものように音声ガイドを借りて出発。

  大ピラミッド展 (4)

それにしても音声ガイドの進化はすごいものですね。

以前は大きなヘッドホンみたいなもので、帽子を被っているとダメだったし、肩が凝ったもんですが、
今どきは、耳に掛ける小さなイヤホン

その上、番号表をエンピツみたいなものでピピッと擦れば、解説が!

  大ピラミッド展 (5)

人の中を、あまり混んでなさげな所から回って回って回って・・・・
これが紀元前の物かと思うと、ホントすごいわ~と感心(?)しつつ、
異文化を満喫すること・・・・半日。

一番の呼び物(?)黄金のマスクの彼にたどりつく頃にはヘトヘト(-_-)

黄金のマスクは、一番有名なツタンカーメンではなく、アメンエムオペト王
三大黄金マスクの一つ、なんだそう。
マスクの彼は、王様というには、なんか・・・・童顔。
まさか三千年も立ってから東洋でこんなに人に囲まれてるとは思ってなかったろうな~(^^;)


ところで。
受付で見た“死者の書”のゆるキャラ・メジェド様。
展示物の中に発見することが出来ませんでした。

東京の展示物と内容が違ったのかしら~?
それとも人ゴミで見逃したのかしら~・・・・謎です(^^;)

 
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Tag: 県内

アンコールワット展

どうも調子が悪いまま・・・・。
ずっと続く“書けない病”も治らず
体が重ダル~イし、頭痛もひどい。
またまた台風も来てるし低気圧のせいかしら~と思っていたんですが、
・・・・・ふと、歩いていて気づく。
もしかして秋草のアレルギー始まり!?

暑い&湿度高い、夏の不快感持続中なのに、
秋の不快感増量なんて・・・・
  ズルい~っ(>_<)←何がどうズルいか分からないけど一番ぴったりな言葉がコレだった



さて、そんなダルダル病の中、久しぶりに博物館へ行ってきました。

仙台の東隣・多賀城市(たがじょうし)にある東北歴史博物館
只今「アンコールワット展」開催中。

  アンコールワット展 (1)

夏休みも終わった平日のせいか、それほど客も多くなく。
ゆっくり回れました(^^)

少し前に行った「エジプト展」(←あ、書き逃してた)は、人が多くて
同じ“ゆっくり”でも、他人のペースに合わせてだったので、見て回るのに少しイライラする所もあったけど、
ここは、ゆっくり自分のペース。

それにしても、アンコールワットに興味ある人はエジプトより少ないのかな?
距離的にはこっちの方が近いのにねぇ。

  アンコールワット展 (2)
  入り口のパネルと大画面。写真が撮れるのはココまで。中は撮影禁止。

会場内は、これでもか!というくらい仏像が並び。
 ヒンドゥーの神様は「仏像」とは云わないんだろか?(^^;)

チラシによると、
「アンコール王朝の石像美術など約100点もの文化財を一堂に公開」だそう。


時代ごとに、ズラ~ッと神様が並び、
さらにその後ろにも。背中合わせにズラ~ッと並ぶ神様。

タイトルは「アンコールワット展」ですが、
実際にはアンコールワット期の9~15世紀よりも前の時代(プレアンコールワット期)の神様も。


並んでいる神様は、いかにも“外国顔”な、彫りの深い顔。
どっしり型の日本の神様と違って、
オトコ神様はガッチリ筋肉質、オンナ神様はボンキュッボンの抜群のスタイル

顔を見て、ヒンドゥーの神様かと思っていたら、「ブッダ」となっていたり、
仏教の神様が、別の名前でヒンドゥーの神様の中に混ざっていたり。
神様も色んな道をたどって来たんだな~(^^)


左右半分ずつで二人の神様が一人になっていたり、
ブッダがヤマタノオロチのような蛇の上に乗っていたり、
ヒンドゥーをよく知らなくても面白かった。

一番面白かったのが、
子ども向けの解説とイラスト↓(^^)

  アンコールワット展 (4) 貰ってきちゃった子ども向けクイズ

ゾウの顔を持つ神様・ガネーシャについて。

父親である破壊神シヴァを怒らせ、顔を切り落とされた息子ガネーシャ。
母親が嘆き悲しむのを見て、「次に通る動物の顔を授けよう」と約束
ガネーシャがゾウの顔に人の体・・という姿になった


↑こんな真面目な(?)解説パネルに横には子ども向けの平仮名いっぱいの説明パネルがあり
「ほぅら、新しい顔だよ~♪」と、ゾウの顔を両手で抱えて走ってくるシヴァ神のイラスト。
かわいい~(^^) 
ホンモノはいいから、パネルの写真だけでも撮らせて欲しかったな~(笑)

ちなみに↑イラストの一番右が顔を切り落としたシヴァ(^^)

  アンコールワット展 (3)
  出口にあったパネル。この前で写真を撮ると旅行気分を味わえる・・・・らしいw

カンボジアもタイも行ったことのあるバックパッカー族な妹、いわく、
アンコールワットは若いうちに行かないと足腰が弱くなってからだとムリだよ
だそうだ。

行ってみたいな世界遺産。
目指せ!足腰丈夫な年寄り! ←え?若いうちじゃないの?(^^;)

 
Tag: 県内

ガウディ×井上雄彦展

「特別展 ガウディ×井上雄彦~シンクロする創造の源泉~」を見ました。

  ガウディ×井上雄彦

仙台展にて全展示会終了~!
 ・・・・って、何故にいつも終わってから感想書くかね(^^;)

正直に云うと、
ガウディと聞いても、"サグラダ・ファミリア聖堂の人"としか知りません。
スペインに行った事ないし。
井上雄彦"スラムダンクの人"としか・・・・・(^^;)

その分・・というか、音声ガイドを借りて、説明を読みながらゆっくり見ましょう。

幸い、平日のせいかあまり客は居ず。
ここのところ"人いっぱい"な展示会続きだったので、
急かされることなく見られるのは嬉しい(^^)

  ガウディ×井上雄彦
  雨降りで暗いけど昼間


内容は、
ガウディの少年時代から、人生を追いながら、当時の建築図面やイラスト、模型など。
それに沿って、井上雄彦のイラストや漫画が合間に。

学生時代の建築図面なんか、きっととても貴重な物なんでしょう。
すご~く細かく丁寧!
ただ・・も一つ正直に云うと・・・・建築はさっぱり解らないので、そのスゴさがよくは判らず。

建築に詳しい人と一緒に見たかったなぁ(^^;)


"建築士"というのは、建物を考えて図面を描く人・・・だと思っていましたが。
「ガウディの出世作」というのは、展覧会で展示する皮手袋のための飾り棚、なんだとか。

ガウディ作の椅子もあったし、
建物の柱のデザインとか、公園のタイルとか街灯とか・・・・
建築の構造設計云々だけでなく、
建物の中も外もコミコミで、センスを問われる、幅広いデザイナーなんですね。
・・・・私には絶対に出来ない職業だわ(^^;)


会場は、博物館でも美術館でもなく、「せんだいメディアテーク」

以前、
建築系の仕事をしている関西住まいの友人が遊びに来るというので
「どこに行きたい?」と聞いたら、
真っ先に出てきたのが、「せんだいメディアテーク」

建築はさっぱり~な地元民にとっては、
市立図書館とイベントスペースが入ってる建物という認識なので、
「なぜここに観光?」だけれど。

  smt内
  中はこんな感じ・・・エレベーターが柱に組み込まれてる

友人曰く「建築をやっている人には超有名な試験にも出てくる建物なの!」なんだそうである。

フム。
"ガウディ展をメディアテークで"というのも、イミのある展示会・・・・なのかもしれない?

  smt
  夜はこんな感じ

 

吉祥天女に会いに 其の2

さて。
展示物を見ている途中、人だかりが・・・・・。
どこのアイドルがいるんですか!?な人だかり。
真ん中にいたのは若いお坊さん

  吉祥天女柄てぬぐい
  思わず買ってしまった「吉祥天女の着物模様てぬぐい」(^^)

仏像について説明をしていたようです。それが終わったもよう。
なんだ~終わったのか~・・と離れようとした私の後ろから、
「これから講堂で公演をやります!」と、朗らかな声。

そういえば、薬師寺の坊さんによるガイダンスがあるって云ってたな。
お坊さんの説法か~眠くなりそう。
ま、見る方を優先で、時間があったら聴きに行くか~・・・なんて考えていたのですが。

「今日のお客さんは当たりですよ~!私がガイダンスやりますよ~!」
・・・・って、このお坊さん、面白そう(^^)

急いで、先に進んでいた友人を捕まえ、講堂へ移動。


面白かった (^o^)

 普段、修学旅行生を相手に喋っているもので
  ・・・・(間)・・・・
 今日は年齢層がだいぶ違いますねぇ
 いつもとは勝手が違うので・・・・・
 つまらなかったら途中で出て行っていいですよ
 ただし出て行かれたら、泣きます!


・・・から始まり。
簡単に、奈良のお寺のこと、薬師寺の歴史、仏教のこと等など。

お坊さんによるガイダンスは、毎日3回やっていたのだそうです。
何日かおきに、順番にお寺から来て入れ代わっているそう。

15時。本日最後の回のガイダンス。
講堂はほぼ満員。

 いやぁ~初めのガイダンスは、人が全然いなくて
 もう寺に帰ろうかな~なんて思ったんですが
 帰らなくて良かった~!


とお坊さん。
面白い!面白過ぎる!
さすが修学旅行生なんて、聞く気もさらさらない 悪ガキ 学生相手に普段話しているだけのことはある!

途中で出て行った人は誰もいませんでした!(^^)

 私は薬師寺で10番目にエライ人なんです
 ツイッター等をやってましたら、ぜひ「面白かった」って書いてくださいね


と、いう事なので、書いときます。
話して下さった面白い坊さんは、薬師寺12人中10番目にエライ村上定運氏でした。
出世できるといいですね(^^;)


私が行った日は3人のお坊さんがいました。
 え~と・・・・・薬師寺のお坊さんは、全部で12名と云ってましたが・・・・・
 そのうちの3人も仙台に来て、今お寺の方は大丈夫なんですか!?


ガイダンスを聴き終え、また展示室へ戻って、ゆっくり見て。

展示を見終えて、人ゴミに紛れつつ図録を買ったところで、
「図録にサインをしてくださいますよ~」の呼びかけがあったので、
では!と並びました。

長机に二人のお坊さんが並び、筆で、「縁」とか「合掌」とか、書いてくださっています。

  薬師寺お坊さんからのお言葉

・・・・・・・・(-_-)

正確な意味は判りませんが、
何とな~く意味が分かるような気がするから、漢字って便利ですね。

前の人にも、前の前の人にも違う言葉を書いてます。
つまり、これは、
皆に書いているのではなく"私に向けて"書いてくださったんですよね?

にこやかに「おだやかにお過ごしになれますように」と図録を返してくださったお坊さん。
・・・・あの~・・・・
私に何が見えたのでしょう?


友人には「坊さんスゴイな~」と笑われました。

楽しい展示会でした。

 

吉祥天女に会いに

多賀城の県立博物館で「医は仁術展」をしている同じ頃。
つまり先月の話。
仙台市博物館では、特別展「吉祥天女が舞い降りた!」をやってました。

 知人には「いつ見に行くの~?」と云われるし、
 伯母には「あの展示が~」と行ったこと前提に話しかけられるし、
 何故に私が必ず行くと思われているんだか?

  吉祥天女が舞い降りた!

・・・・行きました。

吉祥天女。
「きっしょうてんにょ」だと思ってました。
正しくは「きちじょうてんにょ」なのですね。失礼をば。

奈良の薬師寺からお出ましです。

・・・・奈良・・・・・
しばらく博物館へ行ってませんでしたけど、そういや前回博物館へ行ったのも奈良絡みでしたね。
そうそう、
前回は「室生寺展」でした。
そしてその前は「法隆寺展」
・・・・あれ?奈良続き?

しかも。今回の「吉祥天女が舞い降りた!」も、他の地を巡回してきた展示会の一環ではなく、
この仙台展が唯一。

東日本大震災復興祈念特別展です。

奈良のお坊さん達はこんな遠い地のことを本当に忘れずにいてくれてるんですね・・・・・・。

  吉祥天女が舞い降りた図録 図録 なんだかよく判らない表紙(^^;)

隣県・福島より友人が来ました。


平日なのに駐車場は満車。+駐車待ちの車の列。
観光バスも停車中。近県からツアーで来ている団体もいるもよう。
混んでマス!

人ゴミは大っ嫌いですけど、何だか「良かった~客が入ってて」という気分で(^^;)
だって・・・わざわざ"仙台のみ開催"で貸し出してくれたのに、見る人が居ないんじゃ、あんまりじゃないかと←大きなお世話

  吉祥天女様 天女様の手のアップでした(^^;)

メインゲストの吉祥天女さま。
麻布に描かれた独立画像の彩色画として現存最古なのだそう。

インド出身のこの女神様は、その名の通り、人々に吉慶をもたらすとされています。
・・・だそうです。
思ったより小さな布にぼんやりと描かれた姿は、とても穏やか。

奈良時代からというと・・・・1200年くらい前?
・・・・よくまぁ、幾多の戦乱・災害を乗り越えて、奈良時代から残っていますねぇ。
本当に、大事に大事にされてきたのですね。


他にも、
奈良時代、平安、鎌倉時代の仏像や、絵画、
薬師寺縁起の巻物・・・・・・等など。

仏教徒という訳ではないのですが(←墓参りも行くし神社にも行くし・・という輩)
仏さまの前だと、穏やかな気持ちに・・・・。


 どうか、東北が、日本が、平穏になりますように。


さて。
相変わらず、人より倍時間のかけて回っていたら、友人にすっかり置いて行かれました。
・・というより、その辺を理解してくれてる友人が待っていないで自由に放っといてくれた次第。

の~んびり見ていた私が出会ったのが!

   ・・・・・・・まさかの「続く」(^^;)