白衣はやっぱり天使だった

飲まず食わずで手術を受けて~までは、どの患者も同じですが、
手術後の状態は人それぞれのようで・・・・。

ずっと「痛い」と云っている人もいれば
術後数時間でケロッと、笑っている人も。

  バラ祭り
  先日行った「バラ祭り」より。本文とはまったく関係ありません。

手術前にず~っと不安そうだった同室のAサン。
不安的中・・といっていいのかな。ずっと痛い派のようです。

周りから、痛み止めの薬を貰った方がいいよ~と云われるも、
どうやら痛み止めに抵抗があるようで。

「平気そうに笑っている人もいるのに、私はこんなに痛がるなんて。情けない」って。
えぇ~?そんなの人それぞれだし、我慢してもしょうがないじゃん。
無理せずラクにいこうよ。
私も貰ってたよ♪

前例(?)があると安心するみたいですね。
「じゃあ・・・・」と、看護師さんに痛み止め薬を貰っていました。


えぇ。私も貰いましたよ痛み止めの薬
薬を貰う・・・・どころか、
痛み止めの注射を打ってもらいましたよ、ワタクシ。


・・・・でも実は、注射を打つほど痛かったのは、 (>_<)

  バラ祭り

前日に、麻酔医の先生に「腰痛があるので」と伝えてました。
麻酔医の美人先生もちゃんと覚えていてくれました。

手術室で、足枕を持ってきてくれて、
「もう少し高い方がラクかな~?」と調節までしてくれたんです。

しかし。

手術室で目を覚まして
部屋に運ばれて、しばらく・・・・・

うっかり動こうとして、イテテ・・・動けない
身体を切ったばかりだし、
あちこちから管が出ていますし。

腰痛持ちの人しか分からないとは思いますが、
この“動けない”というのが、結構しんどい(-_-;)

痛いな~イヤでも、今は動かしちゃいけないしな~
・・・・なんて思っているうちに、
腰は石膏で固められて漬物石と繋がれているようなカンジに(;_;)


手術を受けたのは午後。
部屋に戻って来たのは夕方。
ちょっと横向きになれるようになる頃には、窓の外は真っ暗でした。


時計が見られなかったので正確には分かりませんが 
看護師さんが一時間おきくらいに懐中電灯片手に見回りに来てくれました。

コソッと「まだ起きてますか?」と声を掛けられて、
手で「起きてます」の合図。


「キズは痛い?大丈夫?」

 え~と・・・・傷が痛いかどうか判りませんが、とにかく腰は痛いです(T_T)

真夜中。
懐中電灯の灯り一つ。
看護師さん、ゆっくりゆっくり腰をさすってくれました。

私よりずっと若い看護師さん。
他にも見回りに行かなきゃいけないんだろうに。
いったい看護師さんの夜勤って何時までなんだろ。

看護師さんは毎日「痛い」っていうこんな相手と向き合っているのかな~・・・・。
私も体が痛いよ!って思うことはないのかな~・・・・。
・・・・・・・・(-_-)


「まだ痛かったら痛み止めの注射をしましょうか?」

 お願いします。
 さすっていただくのも心苦しくて傷まで痛くなりそうですし。

  バラ祭り

結局。
朝になるまで、見回りに来る看護師さんの「起きてますか?」に、手でヒラヒラと返事
「あぁまだ寝てないよ。この人」と思われてるかな。
でも毎回にこやかに優しく「大丈夫?」と声を掛けてくれた若い看護師さん。

人それぞれ・・だけどさ、術後にグ~グ~寝ていた人がちょっと羨ましい(-_-)

 
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手術は午後から

梅雨入りしたっていうのに雨が少ないですね~と書こうと思っていたら、
昨日はザバザバ降って、今日はジメジメ・・の連続攻撃。
暑いのがものすご~く苦手な上に、着る物にと~っても困っている今日この頃デス(-_-;)



さて。
またまた入院の話に戻ります。


手術日は決まっていましたが、手術時間が言い渡されたのは前日でした。

私の手術は昼過ぎから。
「始まる2時間前に御家族に来てもらってください」
とのこと。

そんなに早くから来てどうすんだろう~と思うんですが、
同室の先輩方によると「前の人の手術が早く終わる場合もあるからね」とのこと。
切られるのは一日一人・・って訳じゃないんですよね。

昼過ぎなんて、先生、昼飯食べた後メスを握りながら眠くなったりしない?
大丈夫?(^^;)


「午後からの手術だと待ち時間が長くてお腹すくよ~」と、先輩。

・・・・なるほど。
朝に決められた水分を取るだけで、あとは飲まず食わず。
みんなが朝ご飯を食べてもお昼ご飯を食べても、飲まず食わず。
だったら午前中に手術の方が良かったのかも。


「でも午前中の手術だと術後が長いから腰が痛くなるよ~」と、別の先輩。

・・・・なるほど。
手術後は、キズのある方を下に出来ないので寝返りを打てません。
ずっと同じ方向を向いたまま・・・・そりゃ腰が痛くなるわ。
だったら午後に手術で良かったのかも。


イヤ、待て。
午後でも安心できない。
元々腰痛持ちの私。
手術室ではずっと寝ていて、さらに術後は動かず・・・・大丈夫かな?

  バラ祭り 農業園芸センターにて

麻酔科医の先生の手術説明のあと、
「何かありますか?」と訊かれたので、
「腰が痛くなると聞いたのですが」と云ってみました。

え?手術の内容じゃなくそこ?・・とツッコミを食うようなことはなく。
先生の返事は
「じゃ、手術中に足枕を入れようね」

う~ん・・・・この返事の早さ。
きっと今までにも腰痛持ちがいたに違いない。
  結局、腰が痛くて大変だった話は次回(^^;)

 

乳がん患者のひとり言

どこぞのセンセーが「ガン患者は働かなければいい」と云ったとか云わないとか。
歌舞伎俳優サンが肺がんだっていうんでガンに注目が集まっている時に大胆だね。

働かなくていいなら働かないとも。
全てのガン患者の金銭面の面倒をそのセンセーがみてくれることを期待したい。



ガンの公表をする有名人が前より多くなっているような・・気がする。

乳がんの公表をしている有名人もよく話題になっている・・気がする。
ただでさえ人の目をひく立場で病院にいるのも大変だろうに
治療をしながら、TVに出たりブログで発表したりというのは、そりゃ大変だろうな~と思ったりする。
スゴイな~と思う。

けど、
スゴイな~と思うのと別に
ちょっと困ったな~と思うこともある。

有名な人が「今こんな状態です」と云うことで、
乳がんってそういうものなのね!」と思われてしまうことが多い・・気がする。

彼女たちが悪いわけじゃない。
彼女たちは自分の状態を「こうですよ」と云っているのであって、
元々、患者代表として「乳がんとはこうですよ」と発表しているわけではないのよね。

思い込みって怖い。

「ガンになった」というと、まず多いのが
「痩せるんでしょ」とか「薬で髪が抜けたりして大変なんでしょ」とか。

あのね、そういう人もいるけど。
ケド、そうじゃない人もいる。
同じ病名を付けられてても、人によって色々なの。

乳がん」と云っても、いろんなタイプがある。
タイプは、検査で出た数値によってきちんと分けられていて
それによって
例えば
 Aタイプの人はホルモン剤治療
 Bタイプの人は化学療法(いわゆる抗がん剤)
 Cタイプの人は放射線治療
等々、治療法が分けられている。

痩せないから軽いとか、化学治療をしないのは初期だとか
抗がん剤は最後に使うとか
それ、全然違う。

手術や転移の具合等によって、
例えば、「薬+放射線治療」とか「手術の前に化学治療を半年」とか、組み合わせが変わる。

自分のタイプが判れば、少し調べれば「このタイプだからこの治療なのね」と解るもんなのだ。
それくらいハッキリと、タイプと治療法が確立されている。

・・・・タイプ分けできる程に、
今までどのくらい沢山の乳がん患者が居て、研究されてきているんだろうな。
乳がんの先輩たちに感謝しなきゃね。

  退院祝い 友人から貰った(^_^)

仕事を休んでから一ヶ月とちょっと。
職場の上司にどうも乳がんということを疑われている・・気がする。
なにか?頬をゲッソリさせて「あと1年休みをください」とか云った方が良かったんだろか。

既に仕事復帰した、同室だった患者友達も
「周りにうまく話せない」と云っていたっけ。


どこぞのセンセー、ガン患者が休んでいる間を全て有給扱いにしてくれい。

 

12人に1人

え~~~・・・・どこから話したらよいやら(^^;)


昨年、体の異変を感じ、
個人病院で検査をして、
その後、大きな病院に回されました。


結果

乳がんでした。


昔から医療ドラマで観るような
~家族を呼んで~外に出されて~
家族にのみ「実はガンでした。告知はどうなさいますか?」
な~んて事は ないもんなんですねぇ(^^;)

一人で病院行って、一人で検査結果聞きに行って、
待合室で文庫本読みながら待って、
病室呼ばれて、
先生の一言目が「悪性でした」

そりゃもうサラっと「虫歯ありますよ」くらいな感じで(^^;)



ブログに書くのはどうしようかな~~と考えていました。
・・・・病ブログにするのは本意ではないので。

病気の話・・・・楽しくないよね(-_-)

明るく書いても・・・“無理してるんでしょ?”的な感じになるのかな。
それはイヤだな~~~と。

・・・・でも、
まだしばらくはブログを続けたいなと思うのですが、
乳がんとの闘いはこの先長くなりそうなので
このままナシにしては続けられないな~と。


それと、

乳がんかな?と思ってから、ネット検索をしたら
検査だけで恐怖を感じている人が結構いるのね~と知って。
イヤイヤ、もうちょっと調べればいいのに~と思うこと多し。

そういう人が何かの拍子にこのブログを読んで、知識の一つになることがあるかもしれないし。
誰か一人でも役に立つことがあったらいいなぁ~と。

それに、もしかしたら何かの拍子にガンの名医がこのブログを読んで、アドバイスをくれないとも限らないし。
↑本当にこんな人がいたら胡散臭くてアドバイスには従わないと思うけどさ(-_-;)


と、まぁ色々考えて(←ホントか?)乳がんの話を今後書こうと思います。
芸能人ならともかく他人様の病気の話なんざ聞きたくないわ!という方は存分にスルーして下さいまし。

  健康第一 応援されてもね・・・(-_-)

あ、それと、コメント欄はどうしようかな~と考えたのですが。

乳がんかもしれない人からの質問があったら答えられるかも~と、
名医からのアドバイスがあるかもしれないので、開けておくことにします。

ケド、返事のできないこともあるかと。
  「スミマセン」 と今のうちに謝っておきます m(__)m